徳島・池田高校親善試合 2019.11.03

マスターズ連絡

マスターズチームの遠征として、徳島は池田高校での親善試合に行ってきました。

池田高校 OB親善試合
於: 吉野川運動公園野球場<池田球場>(徳島県三好市池田町)
天王寺|200|012|000| 5
池 田|300|022|20X| 9

徳島自動車道を吉野川沿いに進むと、両側から山がどんどん迫る池田町に、そしてラッキーゾーンがあった頃の甲子園と同じ形状の池田球場に到着。
BGMに両校の校歌(天王寺は校歌の音源がなく「黄塵はるか」)、浜田省吾「夢の続き」が流れる中、合同で試合前ノックの後、天王寺の先攻でプレイボール。
初回、マスターズ初参加のスーパーヤング67斎藤のヒット等で2点を先制したものの、その裏に登板した同じくスーパーヤングの67藤原が長短打で3点を奪われ逆転を許す。
その後のヤングイニングは67斎藤、46岩田、46仁井の継投で0点に抑えるも相手投手も制球良く得点を奪えないままシニアイニングへ。
シニアイニングは42服部、33白木原、39澤井、39伊東の継投。仁井、服部のヒットで追いつく等、点の取り合いの展開に。
しかし終盤守備の乱れから失点が続き5-9で惜しくも敗戦となった。

池田球場で集合写真

池田高校の打線は低反発バットにもかかわらず打球が良く伸びたのが印象的でした。さすがは練習の9割をバッティングに充てる練習で育った「やまびこ打線」。残念ながら打ち勝つことが出来ませんでした。
ちなみに徳島のマスターズ予選では年齢区分による背番号の制限が無く、背番号だけではヤング or シニア?がわからないので、放送での選手コールの際、背番号ではなく年齢がアナウンスされます。33白木原さん登板時のアナウンスは「ビッチャー白木原くん、本日の最年長57歳」でした!

試合後は池田高校の資料館である「桜陵館」で、数々の甲子園での輝かしい戦績の資料を見学。夜の懇親会では、池田高校の前監督で33白木原さんの筑波大学の1つ先輩でもある岡田先生はじめ池田高校のメンバーが追加合流され大懇親会となり多いに盛り上がりました。懇親会の最後には池田高校マスターズから「来年は是非とも大阪に伺います!」とのスピーチもあり、大成功の交流戦となりました。

大盛り上がりの懇親会


日帰り組はノンアルコール担当の運転によりここで帰阪。宿泊組は二次会~三次会と池田の長い夜に繰り出し、親睦を更に深めることが出来ました。
遠征参加者の皆さんお疲れ様でした。そして受入れ頂いた池田高校マスターズの皆様には感謝感謝です。ありがとうございました。

(天王寺参加メンバー:敬称略/名前の前の数字は期)
33白木原 34白木原マネ 35金 38前川 39伊東 39佐野 39澤井 39中田 40檜垣 42服部
45花谷 46岩田 46仁井 47井上 50尾住 67斎藤 67藤原 67矢部

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